残高が思っているより少ない人

午前中に給与明細が届き、今日が賞与支給日だったことを思い出す。お昼休みに張り切って銀行に行くと残高がなんだか思っているより少ない。まさかまだ振り込まれてなかった？と思い通帳を記帳したところ、賞与は予定通り支給されていたのだった。つまり、本当に恐ろしいことに、私はただの「残高が思っているより少ない人」だったのだ。前々からなぜか私には残高を多く見積もる癖があり、100万多く見積もった状態で残高を見て青ざめたことすらある。今回はちょうど賞与分ぐらい見積もりを間違えていた。やれやれ（ちゃんと毎月残高を見なさいよ）

今回は考えてみれば現職での最後の賞与だった。現職は金銭面に関してはあまり不満がなく、初めてのひとりぐらしを数年間ゆとりある状態で過ごさせていただいて感謝。お世話になりました。

職場はなぜかトラブルが多発しており、私の業務とは関係ないのだが人が揉めたりバタバタしているのを見ると非常に落ち着かない。特に嫌なのが今日休みの人の案件が燃えているときで、なぜかというと休み明けの何も知らないその人が朝一で怒られるところを見るのが最高に嫌だからだ。今日はその休みの人炎上パターンだったので特に嫌だったが、最終的には両方ともそれなりに鎮火されており安心した。今日休みだった人が次の出社日に最悪な思いをしないことを祈る。

日々書いている気がするが、職場に苦手な人がおり、粗探ししているようで嫌なのだがいろんなことが目についてイライラしてしまう。そういえば新卒１年目のときは同じ部署に同じぐらいかそれ以上に嫌いな同期がいた。よくよく考えてみると、今苦手な人も嫌いだった同期も両者「頑張ってみてもないのに無理って言う」という点で共通していた。なるほど。

帰りに寄ったコンビニで、店員のおじさんがアルバイトの若い女の子に「袋詰め手伝おうか？手伝う？」と言って近づいて完全に無視される場面を見てさみしいようなおもしろいような気持ちになった。