許される昼寝
ぐぐぐ、具合が悪い。といっても原因はわかりきっており、暖かくして薬を飲むしか対処法はない。きょうはもちもちとした人とおたがいのクリスマスプレゼントでも買いにいこうかと話していたが中止とし、家でふたりごろごろと過ごす。
お昼に残り物をいろいろ食べて水曜どうでしょうを観ていたら眠くなり、以降5時間ほど寝たり起きたり寝たりする。
なんだか家に誰かがいると昼寝の罪悪感が薄れる。ひとりでいるときは昼寝して起きたときに外が暗いとまたやってしまった…としょんぼりするのに、「寝ちゃったね〜」と言い合える誰かがいるだけで許された気持ちになってしまう。
元気になったので17時ごろもそもそと起き上がり外出する。私は先輩2人と飲みに、もちもちとした人は自宅へ帰る。先輩たちはお酒が本当に好きな人たちでたまに一緒に飲むのだが、今年の年始は赤羽で何軒かハシゴして最終的に路上に置いてあるコタツで飲んだのが最高に楽しかった。今回ももちろん楽しかったのだが、やはりマスクしながらソーシャルディスタンスで飲むお酒は味気ないものがある。はやく大手を振って飲みにいきたい。