徒歩で都会

なかなかアルコールが抜けない。昼に起き、もちもちとした人の家から歩いて都会まで出る。歩いて都会に出られるの、本当にすごいことだ。電車に乗らないとケンタッキーにも回転寿司にもユニクロにも行けなかった町の出身からすると、歩いて大都会なターミナル駅に行けるってちょっとすごすぎる。

都会でお寿司を食べるがまだアルコールが抜けない。コロナ禍で飲酒量が減ったせいもあるのか、最近お酒が弱くなったように思う。飲む前にはウコンの力とか飲まないとな〜。食後は街をぶらぶらとし、もちもちとした人と別れて友人宅へ向かう。

友人宅で高校の友人4人で集まる。月に一度は会っているが毎度ガハガハ笑ってしまう。まあ高校のときは毎日会ってもガハガハ笑ってたもんな。学生時代の友人たちと会うと自分の核となっている部分がよくわかる。自分とよく似た環境で育った気の合う人たちに会うたび、なんだか軌道修正されていくような思いがする。女友達はライフステージのズレで簡単に仲違いをするなんて話はネットでよく読んだりするけれど、なるべく長くガハガハ笑いながらともに人生を歩んでいきたいものだなあと思う。