ねむたい毎日

20代OL 毎日ねむい

無職9日目

自分のツイートを2014年まで遡っていたら午前中が溶けた。いろいろ恥ずかしくなるようなことも書いてあったが、当時のやりとりがいまだに面白くゲラゲラ笑った。こうして振り返るとサークル活動に打ち込み、面白い人に囲まれて、なんやかんやとても楽しい大学生活だったのだなあとしみじみ。当時の我々が当たり前にやっていたようなことが今の現役学生たちはできないのかと思うと返す返す気の毒に思う。

午後うとうとしてから皮膚科へ。私はいま通っている皮膚科がえらく気に入っていて、この皮膚科に行けなくなるのが引っ越して悲しいことランキングのわりと上位に入るほどだ。何がそんなに気に入っているかというと、おじいちゃん先生のキャラと診察時間、そして看護師さんたちの雰囲気である。私はもう生まれてこのかたずーっとアトピーで、20数年の付き合いになるのでよくも悪くもこの病気に対してあきらめているところがある。どんなにがんばろうと悪くなるときは悪くなるし、なんだかよくなるときもある病気なんだもの。そりゃあ本気で治そうと思えば食生活を見直してお酒をやめて、ということになるのだろうが、私は好きなものを食べたいしお酒をやめるなんてもってのほかだし、一進一退を繰り返しつつ付き合っていくしかないと思っている。で、このおじいちゃん先生もそんなことを診察のたびにサラッと毎回言ってくれて、「ま、気長にやっていきましょ」みたいなスタンスなのがとても心地よい。診察はどの患者さんも2分ぐらいでチャチャッと終わるのだが、冷たい印象がないのが先生の人柄の為せる業なのだろう。加えていいのが看護師さんたちの雰囲気だ。看護師さん、と呼んだが、実際は看護師さんではなくかなりの割合でアルバイトの学生さんのような気がしている。いつ行っても平均年齢が非常に若く、なんだかみんないつも楽しそう。病院が空いている日はアルバイトさん同士でおしゃべりしていて、でもちゃんとテキパキしていて感じもよく、きっとおじいちゃん先生もうるさいこと言わないだろうしいいバイトなんだろうな、よかったねえとニコニコしてしまう。